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ライブハウスではよく「コールアンドレスポンス」が行われます。
ライブ初心者の方の中には、コールアンドレスポンスとは何か、不安に思う方もいらっしゃるでしょう。
本記事「【ライブ】コールアンドレスポンスって何?例を交えて解説します!」をお読みいただければ、そのような不安は解消されます。
今回の記事では・・・
ライブハウス通い5年以上・年間50本以上のライブに参加する筆者の経験に基づいた話をさせていただきます。
丁寧にわかりやすく解説しますので、ぜひ最後までお読みになってください。
ライブ中のコールアンドレスポンスについて学びましょう。
ライブ中のコールアンドレスポンスとは何か?
コールアンドレスポンスとは、ライブ中にアーティストの呼びかけ(コール)に対して、合いの手などで反応する(レスポンス)ことです。
アーティストが特定のフレーズや動作を示すと、観客はそれに対してレスポンスで応えます。
これにより観客とアーティストが一体となり、ライブ中の盛り上がりを作ることが可能です。
例えば、アーティストが「俺の言うことは~?」などの特定のフレーズを、お客さんに向けて投げかけます。
それに対して、お客さんが「絶対!」と返すことによって、コールアンドレスポンスが成立します。
このアーティストとお客さん間の「呼びかけと反応」(コールアンドレスポンス)によって、ライブに一体感を出すことができるため、多くのアーティストがライブ中にコールアンドレスポンスを行います。
あなたの推しアーティストもきっとコールアンドレスポンスを行っていることでしょう。
コールアンドレスポンスは、ライブに一体感を持たせるために、よく使われる手法なんですね!
ライブ中のコールアンドレスポンスの例
ライブ中に行われるコールアンドレスポンスには、いくつか種類があります。
代表的な例は、以下の通りです。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
例①掛け声(合いの手)でのコールアンドレスポンス
「掛け声(合いの手)」は、コールアンドレスポンスで最もよく使用される手法です。
アーティストが特定のフレーズを繰り返し歌う際に、観客がそれに合わせて歌い返すことで、ライブの一体感を演出します。
例えば、アーティストが「うぉ~うぉ~うぉ~」と歌った後に、お客さんも「うぉ~うぉ~うぉ~」と歌い返すのが、「掛け声(合いの手)」の手法です。
とても簡単な方法なので、ライブハウスで目撃することも多いですよ。
例②動作を伴うコールアンドレスポンス
「アーティストが特定のポーズを取ると、観客もそれに合わせて同じポーズを取る」タイプのコールアンドレスポンスがあります。
まるでミラーダンスのような光景が会場中に広がり、アーティストとお客さんのつながりが深まるような、楽しい気分になります。
例えば、「アーティストが前屈のポーズを取ると、お客さんもそれに合わせて同じ前屈のポーズを取る」などが、動作を伴うコールアンドレスポンスです。
声だけではなく、動作でもコールアンドレスポンスをする場合があると、覚えておくとよいでしょう。
例③楽器を使ったコールアンドレスポンス
楽器を使ったコールアンドレスポンスも存在します。
こちらは即興で行うことが多いため、ゲーム感覚が強まり、楽しく盛り上がることが多いです。
例えば、ライブ中に、キーボードが即興で簡単なメロディーを作ります。
それに対して、お客さんが「あ~あ~あ~」など、そのメロディーを思い出しながら合わせて歌い、レスポンスする方法です。
キーボードだけでなく、ギターなどで行うこともありますよ。
ライブ中にコールアンドレスポンスする時の様子
「コールアンドレスポンスに参加してみたいけど、きちんとできるだろうか」と不安に思う方も多いでしょう。
しかし、実際にはそれほど心配する必要はありません。
アーティスト側もコールアンドレスポンスを成功させたいと考えているため、コールアンドレスポンスはとても簡単なものが多い印象です。
またコールアンドレスポンス前には、丁寧な説明を行うアーティストも多く、お客さんを置いてけぼりにしない工夫がなされています。
ライブ初心者の方でしたら、不安に思うのも仕方ないかもしれませんが、肩の力を抜いてコールアンドレスポンスを楽しみましょうね。
「とりあえず周りに合わせておくか」といった考えでも大丈夫です!気楽にコールアンドレスポンスをやってみましょう!
まとめ
コールアンドレスポンスとは、アーティストの呼びかけ(コール)に対して、お客さんが掛け声などで反応(レスポンス)することです。
コールアンドレスポンスには、いくつか種類があり、代表的な例は以下の3つです。