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現在、配信で音楽を楽しむ方法は、サブスクリプションサービス(サブスク)とダウンロード購入の2つが主流です。
音楽に興味ある方の中には、サブスクとダウンロード購入ではどっちがお得になるのか、気になる方も多いでしょう。
本記事「音楽はサブスクと購入のどっちがお得?比較して考察してみた!」をお読みいただければ、そのようなお悩みは解決します。
今回の記事では・・・
本記事を読んでいただければ、サブスクとダウンロード購入のどっちがあなたに合うか、判断できるようになるでしょう。
かつてはダウンロード購入を使い倒し、今では毎年2000時間以上サブスクを利用する筆者が丁寧に解説をさせていただきます。
わかりやすくお伝えするので、ぜひ最後までお読みになってみてください。
サブスクと購入、どっちがお得なのか考察しましょう!
サブスクのメリット・デメリット
音楽サブスクとは、音楽を定額で聴けるサービスのことです。
月額や年額の料金を支払うことで、膨大な楽曲(場合によっては1億曲以上)を、ストリーミング再生(もしくはオフライン再生)することができます。
インターネットに接続しているデバイスさえあれば、いつでもどこでもお気に入りの音楽にアクセスできる便利さから、世界中に広がるサービスとなりました。
音楽サブスクのメリット・デメリットは、以下の通りです。
サブスクのメリット
サブスクの1番のメリットは、定額でたくさんの曲にアクセスできることでしょう。
月1000円前後の料金で、新曲や人気曲がいつでも聴けて、音楽のバリエーションも豊富です。
サブスク会社によっては、1億曲以上聴ける場合もあります。
さらに曲をお気に入り登録することで、インターネットを使用しないオフライン再生ができるなど、便利な機能も備えている音楽サブスクもあります。
多様な曲をたくさん聴く方にとっては、音楽サブスクはうってつけのサービスだといえるでしょう。
サブスクのデメリット
サブスクを利用しても楽曲の所有権は得られないため、配信元(レーベルなど)が配信を停止すると、曲が聴けなくなる恐れがあります。
また、毎月数曲程度しか聴かないライトな音楽ファンの方や、聴くアーティストが限られている方でしたら、サブスクの月額料金が割高に感じられるかもしれません。
長期間サブスクを利用をすればするほど、支払った料金の合計金額が増えていくことになるので、金額に見合った利用ができているか、注意しましょう。
音楽サブスクは、曲をたくさん聴きたい方向けのサービスです!
ダウンロード購入のメリット・デメリット
ダウンロード購入とは、楽曲やアルバムごとに料金を支払い、データをダウンロードすることで、曲が聴けるようになるサービスです。
1曲あたり250円前後、アルバムの場合2000円前後で購入できることが多いです。
ダウンロード購入は2000年頃から登場し、サブスクが台頭してきた現在でも、100億円以上の年間売上(2022年度)を記録しています。
ダウンロード購入のメリット・デメリットは、以下の通りです。
ダウンロード購入のメリット
ダウンロード購入の強みは、楽曲の所有権が得られることです。
1度料金を支払えば制限なく曲が聴けるので、サブスクのように配信元の都合で曲が聴けなくなることはありません。
また「好きな曲や気になる曲だけ聴ければ良い」といった方には、定額制サブスクよりも、1曲ずつ購入できるダウンロード購入の方がおすすめです。
例えば、月2曲しか新曲を聴かない場合は、月額1000円前後のサブスクよりも、1曲あたり250円前後のダウンロード購入がお得になります。
ダウンロード購入のデメリット
ダウンロード購入では、1曲ずつ購入することが多いため、たくさん曲を聴く方にとっては、コストが大きくなる場合があります。
1曲250円でダウンロードできると仮定すると、毎月5曲以上の新曲を聴く方は、サブスクを利用したほうがお得になるでしょう。
ダウンロード購入は、気に入った曲だけを聴きたい方向けのサービスです!
まとめ
サブスクとダウンロード購入のメリット・デメリットをまとめると、以下のようになります。
サブスクは「曲をたくさん聴きたい方向け」、ダウンロード購入は「気に入った曲だけを聴きたい方向け」のサービスだといえるでしょう。
判断基準としては、「毎月新曲を5曲以上聴く方」であればサブスクを、「毎月聴く新曲が4曲以下の方」でしたらダウンロード購入をおすすめします。
毎月どれくらい新しい曲を聴くかによって、利用すべきサービスを選びましょう!
本記事「音楽はサブスクと購入のどっちがお得?比較して考察してみた!」があなたのお役に立てたのなら幸いです。
音楽サブスクについてもっと知りたい方は、以下の記事も参考にしてみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました!