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ほとんどのライブハウスでは、チケット代に加えて、「ドリンク代」の支払いが必要です。
ライブハウスへ初めて行く方の中には、ドリンク代とは何なのか、不安に思う方もいらっしゃるでしょう。
本記事「ライブハウスのドリンク代とは?初心者向けにわかりやすく解説!」をお読みいただければ、そのような不安は解消されるかもしれません。
今回の記事では・・・
について詳しく解説します。
本記事を読んでいただければ、ドリンク代についての不安が解消され、安心してライブハウスへ足を運べるようになるでしょう。
ライブハウス通い5年以上・年間50本以上のライブに参加する筆者の経験に基づいた話をさせていただきます。
初めての方でも安心できるようにわかりやすく解説しますので、ぜひ最後までお読みになってください。
この記事でドリンク代について学び、安心してライブハウスへ遊びにいきましょう!
ドリンク代とは?
多くのライブハウスでは、チケット代に加えて、ドリンク代が請求されます。
イベントのチラシで「チケット代+1D」といった表記をよく見かけますが、この「1D」の部分がドリンク代です。
ほとんどの場合、1杯分のドリンク代を支払って入場しますが、イベントによっては2杯分以上のドリンク代を請求されることもあります。
ドリンク代は入場時にチケット代と一緒に支払います。
(すでにチケットを購入している場合は、ドリンク代のみ請求されます。)
ドリンク代を支払うと「ドリンクチケット」がもらえるので、好きなタイミングでバーカウンターへ持って行き、飲みたいドリンクと交換しましょう。
初めてライブハウスへ行く際は、チケット代だけでなく、ドリンク代も用意することを忘れないでください。
ドリンク代の相場
ライブハウスのドリンク代は、500~600円程度が相場です。
(安くて300円、高くて700円ほどでしょうか。)
なので、もし「チケット代2500円+1D」といったイベントがあれば、入場時に支払う金額は3000円程度と見積もっておきましょう。
もちろん、ライブハウスによってその価格は異なりますので、事前に確認しておくことをおすすめします。
以前は500円が主流でしたが、最近は600円が多くなっています!
ドリンク代が必要な理由
ライブハウスがドリンク代を請求する理由は、以下の2点です。
ドリンク代はライブハウス運営に欠かせないものです。
それぞれ詳しく見ていきましょう。
ライブハウスは名目上「飲食店」であるため
ライブハウスは名目上「飲食店」として経営されています。
そのためライブハウスは、ライブだけではなく、飲食物も提供する必要があります。
手続き上、興行場としての許可を得るよりも、飲食店としての許可を得る方がハードルが低く、ほとんどのライブハウスが「飲食店営業許可」(もしくは「特定遊興飲食店営業許可」)を取得しているためです。
よって、名目上「飲食店」であるライブハウスでは、アルコールやソフトドリンクなどのドリンク類が提供されています。
ライブハウスは飲食店であるため、ドリンク代が必要なのだと理解しておきましょう。
ライブハウスの大きな収入源となるため
ライブハウスは、アーティスト活動やスタッフの生活を支えるために営業しており、ドリンク代はその運営費の一部となっています。
ほとんどのライブハウスでは、賃料・人件費・機材費など、毎月多くの運営費が必要です。
チケット代だけでそれらを賄うことは厳しいため、ドリンク代が貴重な収入源となっています。
初めての方にとって、ライブハウスのドリンクは値段が高い印象を受けるかもしれませんが、運営に必要なお金なのだと理解しておきましょう。
ドリンク代が無いと赤字になるライブハウスも多いようです。アーティストたちが活躍する場を存続させるためにも、ドリンク代は必要なんですね!
まとめ
ライブハウスに入場する際は、チケット代に加えて、「ドリンク代」も支払う必要があります。
これはライブハウスが名目上「飲食店」として経営されており、飲食物の提供が義務付けられているためです。
またライブハウスにとってドリンク代は貴重な収入源となっています。
ドリンク代によって、賃料・人件費・機材費の一部が賄われています。
アーテイストたちが活躍する場を作るためにも、ドリンク代は必要だと考えましょう。
ライブハウスについてもっと知りたい方は、以下の記事も参考にしてみてください。
本記事「ライブハウスのドリンク代とは?初心者向けにわかりやすく解説!」があなたのお役に立てたのなら嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました!